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「異業種交流会は意味がない」は本当か?はい、本当でした。

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フクイトシカズ
フクイトシカズ
2014年にカフェを創業。現在は飲食店を5店舗経営しています。流行り廃りの早い外食産業において『本質を追求した経営』を心がけています。このブログではカフェ経営者のリアルな実体験記事や役立つコト・モノを発信中!

人脈作りと言ったら異業種交流会()。

私自身はサラリーマン時代と起業してから、合計数回は参加したことがある。

ホテルの宴会場あたりで主催者が挨拶をして、基調講演的なものもあったりする。その後、フリータイムでその辺にいる人と話をして名刺交換したり、飲んだり食べたりする。そんな感じで人脈を作ろうというのが異業種交流会だ。

最初に結論を言うと、人脈作りのために異業種交流会に参加する意味はない

ただ、不特定多数への営業目的なら参加する意味はある。テレアポに近いワザなので嫌わると思うけどねw

1,000人と名刺交換するよりも10人の濃厚な関係の方が大事

私自身が異業種交流会に数回参加した中で、いまだに繋がっている人はゼロ。私がダメなだけかもしれないwただ、異業種交流会で名刺交換した人と別なところで会ったことすらないかもしれないので、ホントそんなもんだと思う。たまに「1年で○○人と名刺交換しました!」みたいなこと自信満々に言う人いるけど、大半は一生連絡とらない人だろう。その行動力と努力はすごいよ、マジで。

でもね、人脈を作るために不特定多数と知り合うのはビジネスとしては効率が悪すぎる。人脈作りは他にもできるし、良い人脈が築けるかというとそうでもないから、ビジネスならできるだけこのような行動を控えた方がいい。

例えば、自分が売上に困っていて何としても商品を売らなければいけない時に、異業種交流会で出会ったほとんど誰なのかもわからない1,000人に片っ端から声をかけて買ってもらうのと、昔からの友達10人に声をかけるのではどっちが効率が良いだろうか。どう考えても友達10人の方だ。10人全員は無理かもしれないが「おまえがそんなに困ってるなら助けるよ。」って言ってくれる人がいる。一方、異業種交流会で出会った人に営業したところで3秒で断られるwどこの誰かよく知らない奴から営業かけられたら自分も秒で断る(笑)そして10人くらいに営業かけた段階で心が折れる。1,000人の名刺は紙くず同然になる。

だからビジネスのために異業種交流会で人脈を作るっていうのは非常に効率が悪い。タイム・イズ・マネー。1,000人の顔見知りよりも、10人の濃厚な関係の方が100倍大事だ。

異業種交流会の参加者の目的は「相手を利用したい」

もしかしたら異業種交流会をきっかけに仲良くなる人ができるかもしれない!なんて思う人もいるかもしれないが、経験上、そんなことはほとんどありえない。それも異業種交流会に参加する人の目的が何かを考えればわかる。彼らは「良い人脈を築きたい」から参加している。

参加者にとって良い人脈=自分に都合の良い人脈だ。相手が既にビジネスで成功している、何か技術を持っている、お金を持っている、または自分のモノを売りたい、サービスを広めたい等、自分に都合の良い人とつながりたいから参加する。あわよくば相手のおこぼれがほしいし、そこで知り合った人が仮にすごい人で「○○の人と知り合いだ」と言えたら鼻が高い。

要するに、相手を利用したいだけなのだ。昔のことを思い出したら自分もそうだったw

自分を利用したいと思ってる人とつながるメリットはあるだろうか?(笑)ないよね。むしろ拒否感しか生まれない。自分自身も相手にもそう思われているということだ。

さすがに自分のスキルを都合よく使ってほしいから異業種交流会に参加するという物好きはいないよねwそういう人は異業種交流会に参加しなくてもウジャウジャ人は集まってくるし。

だから異業種交流会に参加したところで良い人脈なんて築けない。。

本当の人脈は「目的が一致している」Win-Winの関係

全ての交流会がダメとは思っていない。事業に課題を持っている事業主と、それを解決するツールを持っている事業主が集まる交流会はとても有意義になる。「課題を解決したい人」と「ツールを売りたい人」の目的が合致しているからだ。

本当の人脈は目的が一致しているWin-Winの関係ができた時。

直接ビジネスに結びつかなくても「商店街を活性化したい」「地域貢献をしたい」など、お互いの目的が一致している場合も良い人脈を築ける。地方の商工会議所や青年会議所で強固な人脈を築けるのもこれが一つの理由。

良い人脈を築きたかったら、自分が提供できるものが何かを考えた上で、参加する場所を選ぶことだと思う。

良い人脈は人がつないでくれる

人が紹介してくれる

既にある程度成功していたり、レベルの高い人は異業種交流会に参加しなくても人脈を築くことができる。人がつないでくれるからだ。

レベルの高い人は自分に直接メリットがなくても、この人とこの人をつないだら面白いとか理由で人をつないでくれる。それが巡り巡って自分に帰ってくる事がわかっているからだと思う。そう考えると、異業種交流会には自分よりもレベルの高い人は参加していないだろうし、それを求めて参加するってこと自体が間違ってるってことだよね。

人脈づくりの近道は自分がレベルアップすること

勇者の子どもや超天才でない限りは普通の人間がいきなりレベル100の人と人脈なんて築けない。レベル100の人にとってはレベル10の人とつながるメリットがないからだ。上位の人とつながるためには地道に自分がレベルアップしていくしかないし、それが一番の近道だと思う。

自分が優れたスキルを持つようになったり事業がうまくいき始めて自分のレベルがどんどん上がると人脈もどんどんでき始める。人に良し悪しを付けるわけではないけど、起業当初と今とでは人脈の質、量ともに全然違う。これは身をもって経験しているし、これから自分自身がレベルアップしたり、会社が大きくなる過程でもっとレベルの高い人と出会えると思うとワクワクが止まらない。

これを経験してからは異業種交流会には一切参加していない。お手軽に人脈を築く方法なんてない。自分自身のレベルアップに務めるのが賢いやり方だろう。

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