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現役飲食店経営者が『ダメな飲食店経営者』の特徴を10個まとめてみた

現役カフェ経営者の福井(@aomorio)です。

他店を視察したり飲食店経営者同士の横のつながりを見てると、どんな経営者がダメなのかわかってきます。

今回は自戒の念をこめてダメな飲食店経営者の特徴をまとめました。

私自身も完璧と思ったことは一度もありません。従業員から指摘されて初めて気づくこともあります。

経営者こそ日々勉強です!

ダメな飲食店経営者の特徴

①『経営者=偉い』と思っている

これがすべての元凶

「俺が一番だから俺の言うことを聞け!」ってやつです。

たしかに組織上はピラミッドの頂点が経営者で間違いないのですが、あくまでも「経営者」という役割なんですよね。

経営者だから偉いわけではありません。お店の方針を決める、意思決定をするなどは経営者という役割をやっているだけです。

独立して経営者になると、ものすごい権力を得たかのように偉そうになる人がいます。

まさにダメな飲食店経営者の特徴です。(そういう店長もいますよね。)

さらに、社内で偉そうにしていると、外にでも偉そうにしてしまいます。

たくさんの経営者を見てきたからほぼ間違いありません。

「オーナーさんって、、、偉そうじゃないですか。福井さんは違いますね。」と言われることも多々あり。

そんなに偉そうにしてるの!?と思います(-_-)

②「マーケットイン」ではなく「プロダクトアウト」

「マーケットイン」「プロダクトアウト」という言葉はご存知でしょうか。

・マーケットイン→市場や消費者のニーズから商品を考える
・プロダクトアウト→サービスを提供する側の発想で商品を考える

ダメな飲食店経営者は、自分が売りたいものを売ろうとするんですね。

マーケットインが全て悪いわけではありません。

その商品は本当にお客さんが望んでいるか?という視点が抜けてるからダメなんです。だから売れません。

ダメな飲食店経営者がやりがちです。

③従業員の意見に耳を貸さない

従業員の意見を全く聞かないのもダメな飲食店経営者の特徴の一つです。

従業員の意見を必ず取り入れなければいけないとか、そこは問題じゃありません。

そもそも意見を聞く姿勢がないことが問なのです。

だいたいこのようなダメ経営者は「俺がやってることは間違いない!」と思っちゃってるんです。

はい、過去の自分です(笑)

やってることが正しいうちはいいんですが、もし間違ったやり方をした時には誰も指摘してれないようになります。

手遅れになる前に、従業員の意見に耳を貸す姿勢を見せることが大事です。

④従業員を信用していない

ダメな飲食店経営者は、従業員を全く信用していません。

従業員も人間なので良いところもあれば悪いところもあります。

悪いところやミスばかり見てしまうのがダメな飲食店経営者の特徴です。

  • 従業員の行動が気になり、常にお店にいなければ落ち着かない
  • 従業員に仕事を任せられない
  • 自分の従業員を下に見ている

そんな風に思っている飲食店経営者は従業員を信用していない証拠です。

そのような経営者は従業員からも信用されません。

それで良いお店にできるでしょうか。

⑤失敗を従業員のせいにする

これが本当にダメな経営者の特徴です(笑)

  • クレームを従業員のせいにする
  • モノを壊したら従業員のせいにする
  • 発注ミスを従業員のせいにする

何度も同じミスをしてしまうのは従業員にも問題はありますが、何かミスする度に従業員のせいする人いますよね。

ダメダメな飲食店経営者の特徴です。しかも怒っちゃうからもっとダメ。

人がミスをしてしまうのは、ほとんどは指示する側のミスです。

  • 正確に指示は出したか(自分が分かる内容では足りない)
  • 従業員がミスしない仕組みはあるか

指示する側の指示不足、準備不足が原因なんです。

「お皿割れやすいから注意して持ってね」と一声かければいいのに、いざ割ってしまってから「それ割れやすいんだよ!!!」と言うのはズルい。

一番反省しているのは失敗した本人なんです。

同じミスをしないように一緒に考えるのが上に立つ者の役割でしょう。

⑥決断・行動が遅い

決断力がなく、行動も遅いのがダメな飲食店経営者の特徴です。

飲食は移り変わりの激しい業界だからこそ、早い決断・行動が必要です。

極端な話、先月まで流行っていたことが今月は全く流行っていないということもありえます。(タピオカのように)

デキル経営者はやると決めたらすぐ行動して売上を伸ばし、やめると決めたらとっととやめて損失を最低限に抑えます。

ダメな飲食店経営者は決断力もなく行動も遅いため、目の前に転がっているチャンスをみすみす逃してしまいます。

「せっかく決めたことだから」となかなか決断できず、ダラダラ赤字を垂れ流してしまうのもダメな飲食店経営者の特徴ですね。

⑦自分の経験に固執している

飲食業界は移り変わりが早いからこそ、自分の経験に固執してはいけません。

たしかに過去の成功体験は大事です。しかし、そこに固執して新しい取り組みができないことはまた別。

ダメな飲食店経営者はチャンスを逃し、流行にのれず、お店を潰してしまいます。

飲食店だからこそ過去の経験に固執せず、ゼロベースで考えられる思考を身に着ける必要があります。

⑧勉強しない

当たり前と言えば当たり前なんですが、とにかくダメな飲食店経営者は勉強しません!

視野が狭い、自分の経験値でしか物事を言わない、相手のことを理解できない、、、などなど。

どんな立場であろうと常に勉強は必要です。

経営者は毎日困難に立ち向かい、重要な意思決定をしています。なおさら勉強は必要じゃないでしょうか。

⑨役割分担ができない

経営者の一番の仕事は意思決定です。作業をすることが経営者の仕事ではありません。

意思決定に時間を割くべきなのですが、ダメな飲食店経営者は常に忙しくしているため、心に余裕がなく、最適な意思決定ができません。

一番の原因は「役割分担ができない」ということ。

ダメな飲食店経営者は、「それは経営者の仕事?」ということろまで何でも自分でやっちゃうんです。

正しい意思決定をするためには、従業員に仕事を任せ、自分の時間を確保することが必要です。

⑩どんぶり勘定で決める

ダメな飲食店経営者はどんぶり勘定で値段を決めてしまいます。

「う〜ん、この料理ならだいたい800円かな!」って。

いや、ちょっと待ってくださいよ(笑)それ原価いくら?って話です。

赤字に陥る飲食店はだいたいどんぶり勘定です。昔バイトしてた飲食店でこんな話がありました。

店長「この料理は1000円で売る!」

料理長「原価これだけかかってるんだから1200円だ!」

店長「俺が値段決めるんだ!」

料理長「・・・・。」

料理長の信頼も失ってるし、得られるはずの利益も失っています。

理屈の通った経営をするためにも、数字に強くなりましょう。

デキる飲食店経営者になろう!

ダメな飲食店経営者の特徴を10個まとめてみました。

なんだか顔まで浮かんできますね(苦笑)

自分がデキる飲食店経営者になるためには、ダメな経営者の逆のことをやるだけです。単純ですね。

経営者は常に勉強

私が今まで見てきた、デキる飲食店経営者(会社経営者)に共通することは常に勉強しています

売上が数億円の経営者に、どんな仕事をしているのか聞いたことがありました。

午前中は大事な会議を入れて意思決定をする。午後はできるだけ予定を入れず、経営者の研修を受けるか、本を読んでいるとのこと。

驚きました。一日の半分を勉強に費やしているのです。

年商数十億円の上場企業の社長も、常にバッグの中に本を入れて読んでいました。会う度にアマゾンの画面を見せて「これ読んだ方がいいよ」と言われます(笑)

それなのに年商1億円にも満たないお店の経営者が勉強しないなんておかしな話です。怠慢以外の何物でもありません。

自分自身を見つめ直して、デキる飲食店経営者になりたいものです。

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